ブルグミュラー25の練習曲
子供の頃に3年間だけ習っていたピアノ。そのころに使っていたブルグミュラー25の練習曲の楽譜を久しぶりに見返してびっくり。なんと25曲ではなく、15曲しか無い…
全音楽譜出版社「こどものブルグミュラー」という楽譜。記憶の中で、何曲か飛ばした曲はあったにせよ、20曲以上はやった気になっていたので、だいぶショック。
ということで、先日、ヤマハで新しい楽譜を購入(30過ぎオヤジが買うのもちょっと恥ずかしかったですが)。音楽之友社「ブルグミュラー25の練習曲 解説付 New Edition」。表現力を身につけられるようにという趣旨で書かれた”練習の手引き”がすごく新鮮で分かり易くて好感度が高い楽譜。楽譜中の音楽記号や、曲の題名、作曲者のプロフィールにわたるまできめ細かく解説してあります。たとえば、"La gracieuse(優雅な人)"の解説、
『…あなたの周りの優しくて美しい人は誰?お母さん、お姉さん、先生?いろいろな人を想像して、それぞれのイメージで弾き分けてみましょう。優雅じゃない人も混ぜて人当てクイズなんておもしろい!32分音符やスタッカートをドタドタ弾かれた人はショックですよ。』
とてもおもしろくて、まさに表現力が向上しそうな解説です。なんかまた、ピアノ本気で弾きたくなってきた(^^;)
あわせて、昔からの愛聴版「ブルグミュラー25の練習曲(ピアノ)クリストフ・エッシェンバッハ」。プロが弾くと全然違った曲に聞こえます。練習曲といっても立派な作品、というのがよくわかります。しかし、ここまで弾けるようになるには相当練習が必要でしょう…
ピアノを習っていた人なら多分みんなやっているだろうブルグミュラー25の練習曲、もう一度見直してみてはいかがでしょうか?
今思うと、家にピアノはあったので、もう少し早くから習っておけば良かった(習わせてもらっておけば良かった)となんとなく残念な気持ちに。やっぱり早くから始めた人は根本的に才能というか何かが違います。
バイエルからブルグミュラー25の練習曲へ進んで、ちょうどブルグミュラーが終わる頃、なんか楽しくなくなったのと、引っ越しが重なたのもあって、やめてしまったのでした。楽譜に残っている先生の書き込み『来週はもっとていねいに練習すること』なんて言葉に、やめる直前の嫌々感が漂ってます…。「継続は力なり」なのに!
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