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カテゴリー「鉄道模型」の記事

2009年9月 1日 (火)

Nゲージ車両のリアリティーを増す(ウェザリング)

大人になって鉄道模型(Nゲージ)を趣味とすると、車両は欲しいと思ったら"大人買い"できるので、簡単に増やすことができます。しかし、残念ながら、子供の頃のように、憧れの車両のためにお小遣いをためて苦労して(?)やっと手に入れるという喜びはありません。
では、どういうところに楽しみを抱くのか?、というと、マイコンで車両制御をしてみたり、車両の配管や手すりなどを真鍮線で製作したり、細かい部品を自作で追加して、塗装をしなおして仕上げる、、、など手を加えてリアリティを追求してみるなど、子供では無理だった部分ではないかと思います。
実際、買ったままの車両を眺めてみると、いくらメーカーが精巧に作った模型だといえ、やっぱりプラスチックの安っぽさが目立ってしまい、どうにかしたくなります。しかし、大人(社会人)の一番の悩み、趣味にかける時間は限られる、ということがあります。
ということで、何か短時間でパパッと模型としてのリアリティを増す手段がないか調べていたら、どうやら、ガンプラ(ガンダムのプラモデル)の世界では、汚れや傷を簡単に表現することができて、手軽にリアリティを増すことができるツール(マテリアル)があるらしいということがわかりました。

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バンダイの「ガンダムマーカー水性スミ入れ筆ペン」グレーと黒。それから、タミヤの「ウェザリングマスター」B・Cセット。

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練習台には小学生の頃(二十数年前)に買った、TOMIXのコキフ103を選びました。小学生の扱いのせいで、後ろの連結器やステップは折れて行方不明、車体の一部も欠けています…ということで、使われなくなって長期間留置されて錆や日焼けでボロボロになってしまった車両を表現することを目指してみることにしました。

まずは、ネット上の写真、吉岡さんの「貨車と私有貨車の研究・情報サイト」や、「貨車アルバム」を参考にして、具体的なイメージを頭の中に作ります。

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塗装の妨げとなりそうな指紋や汚れがいっぱいついて汚れていたので、分解して、中性洗剤で洗浄。(同じ理由で島式ホームセットも一緒に洗っています。これも小学生の頃の持ち物)

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日焼けで色あせた状態を表現するために、溶剤をしみこませたティッシュで軽く拭いて黒の塗料を薄くしてみた。このとき、留置中に雨が流れる方向を想像して、その方向にティッシュを動かして拭き取りました。その後、汚れで色が濃くなりそうなところに、スミ入れ筆ペンで色を塗って、乾ききる直前ぐらいに綿棒で軽く拭いて不自然さを取り除きます。これだけでもリアリティが増しました。

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そして、同じく、錆びそうなところに、ウェザリングマスターの赤錆色を付属の筆で塗り付けます。

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完成!目指したボロボロの雰囲気が出たのでは!?

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Before/After

作業時間は全部で1時間強。このくらいの時間でこれだけのリアリティが出せたので、かなり満足です。しかも初めてのウェザリングでこれだけできるのは、便利ツールのおかげ。世の中便利になったものです。
但:ウェザリングマスターはプラスチックにはくっつきが悪いようです。透明塗料で下地は作ったほうがよさそうです。

こうなると車両を並べておくレイアウトを作りたくなるなぁ…(泥沼)

2009年5月 9日 (土)

マイコンで鉄道模型を動かす(4)

AKI-H8/3048Fマイコンの組み立てです。

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パッケージを開封したところ。
マザーボードには全く部品が実装されていないので、部品を半田付けして組み立てる必要があります。

CPUボードは完成品と書いてありましたが、付属のマザーボードと組み合わせて使用するには、コネクタを半田付けする必要がありました。CN1, CN2, CN3, CN4は裏側(マザーボード側)に向けて、CN5は上側に向けてコネクタを半田付けする必要があります。

Img_1496 コネクタは2列で50個連なったものが入っているので、カットしてCN1-20個, CN2-10個, CN3-20個, CN4-5個, CN5-3個にします。ニッパーでカットすれば簡単だと思いましたが、写真のように割れてしまいました。手間を惜しまずにカッターで切るところに少しずつ傷を入れるようにしてカットするのがいいようです。

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半田付けが完了したところ。もう何年も半田付けはやってなかったですが、このコネクタの半田付けはリハビリにはちょうどいい感じでした。CN5はCPUモードの設定用で、今回は、CPUをデフォルト(内臓ROM,RAMを1Mバイトのアドレス空間で使用)のまま使用するので、半田付けする必要はありませんでした。

CPUボードはこのコネクタの半田付けだけで、他には何もする必要がありませんでした。