2008年9月24日 (水)

アニメ『のだめカンタービレ巴里編』

『のだめカンタービレ』のアニメが巴里編になって、10月9日の深夜からフジテレビ”ノイタミナ”枠で放送されるようです(公式サイト)

アニメ『のだめカンタービレ』の前作ははっきり言ってダメダメでしたが、今回の『巴里編』は、監督が今千秋さんに変わっているようなので、少しは期待できるかな?

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BS2『久石譲in武道館』

BS2『久石譲in武道館』を視聴しました。(音楽の話題ひさしぶりcoldsweats01

派手にやったなぁ~という感じ。曲を聴くに、おそらく武道館という大舞台用に、大編成オケ、大人数合唱、マーチングバンド等用に新たに編曲したもののようです。ほとんどに何らかの形でVocalがつき、なんか違和感がありました。久石さんはじめ、演奏されている方々はとっても楽しそうでしたが、やっぱり久石譲サウンドはピアノ+オーケストラがベストだなぁ…と改めて思わされました。

それにしても久石譲さんのお嬢さん、麻衣さんの歌声は独特ですね。超個性的というか宇宙的というか、『風の谷のナウシカ』の回想シーンの♪ラン、ランララ、ランランラン♪という歌声が確か二十数年前の彼女だったと思いますが、今の歌声はとても想像がつきません…。彼女の声に合った歌詞&曲があるとものすごく新しい何かが生まれそうな気がしました。今後が楽しみです。

参考:崖の上のポニョサントラ

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2007年1月23日 (火)

音遊人 久石譲

昨夜の『音遊人(みゅーじん)』(TV Tokyo 日曜 22:54~23:24)は『久石譲』氏でした。風の谷のナウシカのご本人による生演奏、超最高でした・・・ド ソ レ シ~と始まったとたんに脳内でα波が吹き出ました。他にも、新作情報や、上海交響楽団とのリハーサルでの音作りレポート、コンサート前日・本番前のピアノ練習の姿、巨匠の姿を少しかいま見れて、ちょっと嬉しい番組でした。この番組、時間が短いのが残念ですね。

私が久石譲の音楽に出会ったのは、高校時代、友人に『となりのトトロ』のイメージアルバム(サントラでないところがミソ)を聴かされたときでした。ド ミ ファー~ファ ソ シ~、という、ヴァイオリンでゆったりと奏でられるあのメロディ、瞬間的に虜になりました。それ以来、ずっと大ファンです。私が唯一暗譜で完璧に弾ける曲も氏のアルバム『Piano Stories』の『Innocent』。久石譲の曲はブルグミュラー25の練習曲を卒業した程度のピアノの腕でも、無理なく弾くことができて、かつ超きれいなメロディーのおかげかピアノがうまくなった気分になる曲ばかりです。映画やアニメ、CMの曲というイメージで弾くのを避けているピアノ好きの方、一度そのイメージを捨てて弾いてみてください。虜になること間違いありません。

それにしても、長い期間にわたって、あの聴くだけで涙が出そうになる美しいメロディを生み出し続けているというのは、本当にすごいことですね。
最近のポップス系の曲や現代型クラシック曲がつまらないのは、口ずさめるメロディがなかったり、同じ音の連続(小室哲哉が大流行した頃からこういう曲が増えた)であったり、曲の作り自体がつまらないからだと思います。このような曲が氾濫する中で、久石譲氏のように美しいメロディのある曲を作り出す作曲家は本当に貴重な存在だと思います。まだまだ頑張っていただきたいです。

来週の音遊人はチャゲ&飛鳥。彼らの曲も高校~大学時代にかけて聴きまくり・カラオケで歌いまくりした思い出の曲が多いので、放送が楽しみです。

リンク : TV Tokyo http://www.tv-tokyo.co.jp/

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2007年1月 6日 (土)

2007最初のN響アワー

明日(2007年1月7日)のN響アワー(NHK教育21:00-22:00)は「最近の演奏会から」で、
 ・歌劇「魔笛」序曲 モーツァルト
 ・序曲、スケルツォとフィナーレ 作品52から シューマン
 ・交響曲 第10番から「アダージョ」 マーラー
  指揮:ローター・ツァグロゼク
となっています。モーツァルト→シューマンというあたりが、昨年のカラーらしいところですね。曲の解説の方も楽しみです。今年も池辺さんのダジャレが冴え渡るでしょうか???

続く今月のN響アワーは

●2007年1月14日(日) NHK教育 21:00~22:00
「北欧音楽の魅力」
 ・シベリウス/交響詩「フィンランディア」作品26
  指揮:シャルル・デュトワ
 ・グリーグ/「ペール・ギュント」組曲 第2番 作品55
  指揮:広上 淳一
 ・ラウタヴァーラ/"Book of Vision"から「運命の物語」
  指揮:ウラディーミル・アシュケナージ
 ・シベリウス/組曲「カレリヤ」から「行進曲風に」
  指揮:サカリ・オラモ
北欧の作曲家の音楽は微妙にもの悲しくて美しい、心に残る旋律が魅力と思いこんでいますが、どのような解説があるでしょう?楽しみです。

●2007年1月21日(日) NHK教育 21:00~22:00
「元国連大使 北岡伸一さんを迎えて」
 ・R.シュトラウス/交響詩「英雄の生涯」作品40から
  指揮:シャルル・デュトワ
 ・他
壮大な曲が好きな方でしょうか?「他」というのが何になるか楽しみです。

N響アワーではないですが、注目の新番組「ぴあのピア」BShi 毎週月曜~金曜 午前7時35分~7時45分。ピアノ曲260曲を1年かけて放送とのこと。欠かさず録画すれば、ちょっとしたコレクションになりますね。10分程度の放送なので、ピアノソナタのような長い曲の放送は期待できない気がしますが、「名曲アルバム」や最近流行の「ベスト××100」的な放送ではなく、演奏者や録音日時・場所などをはっきりとさせて放送してほしいものです。残念なことに今住んでいる建物ではBShiが受信できないので、引っ越ししたらチェックすることにします。

昨年は忙しくて生オケが聴けなかったので、今年はいろいろ落ち着いたら時間を作って聴きに行きたいところ・・・それまではN響アワー始めTV放映に頼りっきり。よろしくお願いしますよ!>TV各局様

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2006年12月25日 (月)

ドラマ「のだめカンタービレ最終回」

ドラマ「のだめカンタービレ」ついに最終回。終わりました~。内容、とても良かった・・・原作に沿いながらも、付け加えるところは付け加え、スケールアップするところはスケールアップ、不要なところは潔く切る、アレンジするところはアレンジする、という感じでTVドラマとして非常にうまく、感動的にまとめていて、1時間ちょっとの放送時間があっという間でした。

のだめがピアノの楽しさを思い出していくステップ、のだめと千秋の再会、のだめ一家のドタバタ、『サラサーテ カルメン幻想曲』の練習シーンからサントリーホールでのクリスマス公演へのつながり、休憩でのオケ仲間との語り合い、そして最後の『ベートーベン 交響曲第7番』、全体がまとまりの良い交響組曲のようでした。

残念だったところ・・・ベートーベンの第7番の音がスタジオ録音+機械ミキシングだったようで、音に響きも厚みもなかったこと。せっかくのサントリーホールの絵と音がずいぶん乖離していました。あとは、のだめ実家のピアノが縁側の隅に置かれたアップライトピアノではなくて、グランドピアノだったこと。このピアノをのだめがポーンと鳴らした音が♪A♪ではなく♪C♪だったこと。調律確認ならAからはじめてほしかったところ。

番組が始まってからずーっとシュトレーゼマン=竹中直人が違和感あり続けだったのですが、最終回で一番ジーンと来た台詞は彼の『音楽を続けられることが決して当たり前のことではない…』でした。最後にイイとこもっていきましたね。

サントリーホールでのだめが座っていたステージ後ろの席、オケ演奏を聴いたことがありますが、音は良くないんですよね。前にいる金管の音がなぜか後ろから聞こえたという記憶があります。

撮影も本当に福岡県大川市だったようで、のだめが川縁に座って憂鬱そうにしているシーン。後ろに映っているのは「諸富鉄橋(筑後川橋梁)」だそうです。フカダソフトさんのページ→諸富鉄橋で詳細な解説を見ることができます。
Google Earthでは
N  33°12'53.72"
E 130°21'42.74"
かな?

憂鬱な月曜日を楽しくしてくれたこのドラマ、無くなるかと思うと寂しいです。ヨーロッパ編、制作あるでしょうか?

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2006年12月18日 (月)

ドラマ「のだめカンタービレLesson10」

ドラマ「のだめカンタービレLesson10」、文句なしに良かった!原作に沿いながらも、実写としての良さが非常に良く出ていました。ドラマのはじめの頃の、原作どおりにやろうとするあまりの無理矢理な演出もなく、見ていて自然でしたし、原作を知らなくても、のだめ&千秋の心情がくみ取れる素晴らしい仕上がりになっていたと思います。原作をバリバリのクラシックだとすると、ドラムやシンセの音を加えて無理矢理アレンジして演奏していたのがはじめの頃、クラシックやJazzなどの音楽それぞれの良さをうまく加えて、エンディングテーマのラプソディー・イン・ブルーのように素敵なアレンジにして演奏しているのが最近、という感じです。
 スカーレット・オハラ衣装姿ののだめはすごく可愛らしかった(上野樹里だから?)し、熱にうなされたのだめが見る夢は現在と過去をうまく描いて、トラウマを良く表していたし、R☆Sオケの次期指揮者の選任を佐久間学(及川光博)に頼むのも無名の千秋がいきなり有名な指揮者を連れてくるよりずっと自然で違和感がなかったし、コンクール後にふてくされているのだめと千秋とのやりとりと『それでもダメだったじゃないですか…』という台詞、R☆Sメンバーがベートーベン交響曲第7番で千秋を送り出すのを決めたシーンはジィ~ンときました。
 このように挙げればきりがないですが、、、特に、多賀谷彩子(上原美佐)がのだめのために買ったチケットを千秋に預けるシーンは良かった。原作にはないシーンですが、ノダメが千秋に追いつこうとして必至になっているというのを印象づけるのに、大変効果的だったと思います。

そして、極めつけに最高だったのは、のだめが本戦中にペトルーシュカを忘れて作曲して演奏してしまうシーン、かすかに記憶に残るペトルーシュカのアレンジ版になるのかと思いきや、思いっきり「今日の料理」でした。TVの前で思わず爆笑。ペトルーシュカはメジャーな曲ではないので、たしかに、ちょっとアレンジしたぐらいでは、原曲とどの程度違うのか分からないでしょうから、誰にでも分かる「今日の料理」のメロディーをそのまま持ってきた思いっきりの良さはすごい♪うまい♪ブラボー!

もちろんBGMの選曲は相変わらず秀逸でした。

さて、来週はいよいよ最終回。サントリーホールでの公演、ノダメ実家でのエピソード、非常に楽しみです。

リンク
・フジテレビ http://www.fujitv.co.jp/index.html

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2006年12月15日 (金)

日曜は3時間15分のクラシック

今週末(12/17)はN響アワーがお休み。代わりに「NHK音楽祭2006ハイライト」が3時間15分放送されます。NHK教育 21:00~24:15。ハイライトということですから、音楽祭のいいとこどり?

【放送予定曲】
・ブラームス 交響曲第2番ニ長調作品73

・モーツァルト 交響曲第6番ヘ長調 K.43

・モーツァルト ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466
 ピアノ:ラルス・フォークト

放送時間からすると、3曲とも全楽章放送ですかね。楽しみです。

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2006年12月12日 (火)

ドラマ「のだめカンタービレLesson9」

ドラマ「のだめカンタービレLesson9」、音楽面でも、演出面でも、ラブコメ面でも、良くなったというか、安心してみられるようになりました。若干、最初の頃の勢いが無くなって来たような気もしますが、千秋と一緒にいたいという一心からコンクールへの出場を決心して頑張る”のだめ”、そのノダメをみて自分の成長のために海外へ行く決心をする”千秋”、そして、2人の間でどたばたしているようで実は二人をつなぐ重要な役割を果たす”ハリセン”、ノダメの心を激しく掻き乱す”瀬川悠人”…がっちりと描ききっていました。

そして最大の見所、というか聴き所の、ノダメのピアノ演奏~小さい頃の記憶と才能で演奏する炎のショパン、コンクールで嫌そうに適当に弾くショパン、ハリセン邸での試行錯誤のシューベルト、千秋のメールを見て輝くシューベルト~音での表現がものすごく難しい所を良く聴かせてくれていたと思います。もちろん、いつもどおりBGMのクラシックの選曲は秀逸でした。

それにしても、タラバ・ズワイ・毛ガニ・ホタテ・ウニ…大人買いしてかぶりつき、やってみたいものです(^^

さて、最終回に向けて、ノダメのコンクール演奏、R☆Sオケのサントリーホール公演、そして日本を出るまでに成長をする千秋とノダメ、見所・聴き所がいっぱい!次回も期待してます!

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2006年12月 9日 (土)

世界が認めた指揮者 佐渡裕

本日の「R30 TBS 24:45~25:25」のゲスト、世界的指揮者の佐渡裕さんでした。指揮について非常に分かり易く、でも熱く語っておられました。クラシックにとって、楽譜は設計図、指揮者は現場監督みたいなものなので、同じ設計図でもどのように組み立てるか、どういうイメージで作るかなどの、現場監督のイメージでによってできあがる建物が異なるという例え、クラシック音楽と指揮者の関係を見事に表した表現だったと思います。

ベートーベンについては特に熱く語っておられました。3冊の第九の楽譜~昔の印刷譜・現代の印刷譜・ベートーベンの手書きの譜面(COPY)を示しての楽譜の解説『なぜ新解釈が出てくるか?』や、ソプラノリコーダーを使っての第九、運命の解説『誰もが知っているフレーズがそれぞれたった5音、2音という神に選ばれたかのような音でできている』というところなどは、おもわず「あぁなるほど~」と言ってしまうほど説得力がありました。

毎年恒例の「1万人の第九」練習は1000人ずつ10回に分けてするんですね。大変!

それにしても最近はクラシックがTVで取り上げられることが多くなって嬉しい限りです。より多くの人がクラシックに興味を持ってくれればいいと思います。心が穏やかになりますからね。争いが減るかも?

今回の出演は番組中のCMから明日12/9公開の映画「敬愛なるベートーベン」のプロモーションの一環のような感じですが、この映画、どんなものでしょうね?音響の良い映画館で見ると良さそうです。

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2006年12月 5日 (火)

ドラマ「のだめカンタービレLesson8」

ドラマ「のだめカンタービレLesson7かなり良かったです!前半をコミカルで勢いよく、中盤をR☆Sオーケストラの練習・公演で盛り上げ、最後に千秋のトラウマを治療するのだめの催眠術でしんみりとまとめ。回を追うごとにコミックを忠実に再現しようとするあまりの無理な演出が無くなってきて、どんどん良くなっています。程よく原作に沿いながらも実写ドラマとしての良さが増えてきていると思います。

中盤のR☆Sオーケストラの演奏も良かったです。通常、オケは指揮に少し遅れてついてくるものなので、本物のクラシック演奏を見慣れていると、千秋の指揮と演奏がぴったりなのは、違和感ありなのですが、イイ演奏でした。観客としてエキストラ出演された方々、ドラマ撮影の舞台裏が見られて楽しかったでしょうね。うらやましぃ。

残念だったのは、清良と峰のシーン。ちょっと無理がありました。原作コミックではだいぶ前からの流れがあって結ばれる、という感じなのに、ドラマではわずか2話、時間にしてごく数分であれは納得いかないのでは?ドラマの最初からの流れからいくと、峰とはチェロの桜ちゃんをくっつけた方がまだ自然だったのではないでしょうか?

今回初登場のカイ・ドゥーン。役者さんはどなた?シュトレーゼマン、エリーゼの流れから、どんな人がやるのかと思っていましたが、ばりばりの外タレさんでした。バイオリン弾ける方でしょうか?原作ではR☆Sの練習に参加して『ベルリンフィルの音』ですからね。これがドラマで実際の音にされるでしょうか?楽しみです。

それにしても、いつもBGMのクラシック選曲は秀逸。真澄がのだめの性格を羅列するときの”熊蜂の飛行”、スーパーでのウナギを巡る戦いの”剣の舞”、清良と峰のシーンの”シシリエンヌ”、突然の催眠術で”禿げ山の一夜”etc...ただR☆Sオーケストラ開演前のボレロはイマイチ。揮棒が動く直前でボレロ最後の大盛り上がりというのはちょっと…ここはBGMなしで進めておいておいて、耳を寂しくさせておいたほうが、その後のオケ演奏がさらにきわだって良いものに聞こえたのではないでしょうか?まぁ、これはおいておいて、常にマイナー過ぎない、的確なクラシック選曲で、いろいろ聴けるところが嬉しいです。そしてさらに嬉しいことに、これらがいつもフジテレビの公式サイトにリスト化されています(現在Lesson5まで)。

そして、ドラマの後の『ビストロスマップ』、ものすごく笑わせてもらいました。上野樹里さん、素で”のだめ”?というか無理な役作りしなくても完全な素の方が原作の”のだめ”チックでいいのでは?玉木宏さんは素がいい人だったんですね。どうりで千秋のひねくれた部分の演技がイマイチしっくり来ていないわけですね。
上野樹里さん、ピアノを小学校6年生まで習っていたそうです。その割には実映像は弾いている感がないですね。むしろ『全然やったことありません。ですから先生の演奏を真上から撮ったビデオを見て、手の位置を一生懸命覚えています』と断言されていた玉木宏さんのほうがまだ弾いている感があるのが不思議。
玉木宏さんによると、ドラマは原作コミックの9巻まで、つまり日本編までだそうです。今回がLesson8でコミック8巻の中程。ということはあとドラマ4回で(うちスペシャル1回?)コミック1.5巻分。今までのペースで進めたのでは大幅にオーバーしてしまうでしょうから、ペースダウンで濃く描くのでしょうか?このあと、間延びしてダラダラしないで最終回まで行くことを願います。

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2006年12月 3日 (日)

「のだめカンタービレ」裏軒特製メニュー(2)

20061202nodame01 ファミリーマートの「のだめカンタービレ」コラボ製品、裏軒特製メニュー「クラブハウスサンド」、棚に残っていた最後の一つをGet。早速賞味しました。普通のコンビニサンドイッチとは明らかに違うおいしさです!これはいい!淡い焦げ目の付いたパンといい、たっぷり挟んである具の食感といい、しっかりと効いてくるマスタードといい、千秋の指揮でしっかりまとまった個性の強い演奏家によるオケ演奏といった感じで、今まで食べたコンビニサンドイッチの中では間違いなく一番!

見た感じは普通のサンドイッチの外装を替えただけに見えますが、一番下のグランドピアノ型といい、鍵盤といい、なかなかよいデザインです。裏も八分音符やト音記号が印刷されていてしっかり音楽しています。

20061202nodame02←左側がトマトサラダ&チキンサンド、右側が卵サラダ&ベーコンサンドという2個組。具だくさんでしっかり食べ応えがあります。

20061202nodame03 →普通のコンビニサンドイッチと違うのがこのレンジアップマーク。「暖めるとよりいっそう…」ではなくて、暖めないと意味がないと言っていいと思います。とはいえ、暖めすぎは禁物。軽く暖める感じがいいようです。

20061202nodame04 成分表示。ぴしっと効いてたマスタードは辛子マヨネーズのだったんですね。辛子マヨネーズ、家庭料理でも活躍しそうですね。

それにしても、これを見ると、やっぱりコンビニサンドイッチっぽく、いろいろ体に悪そうなものが入っています。発色剤などはベーコンに入っているのでしょうか・・・

リンク : ファミリーマート

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2006年11月30日 (木)

「のだめカンタービレ」裏軒特製メニュー

Fm_nodame01_1 ドラマ「のだめカンタービレ」で裏軒特製メニューとして登場した”麻婆煮込み野菜丼”がファミリーマートにありました。早速Getして賞味♪

見た目はよくあるコンビニ弁当の麻婆丼という感じですが、野菜丼というだけあって、具が豆腐、蓮根、グリーンピース、ピーマン、ナスと、野菜中心というところがヘルシーっぽくて嬉しいですね。値段は\450。丼ものとしてはちょっと高め。

Fm_nodame02 原材料「ご飯」「麻婆豆腐」って…ものすごく手抜きな書き方。野菜炒めはカッコ書きで内容物が書いてあるけど、「その他」って書き方ありなんですかね?あまりじっくり見たことがなかったですが、やっぱりあまり体に良さそうには見えませんね。コンビニ弁当には10年以上お世話になっていますが…そろそろ卒業したいものです。

Fm_nodame03_1 レンジアップした後に、蓋と麻婆の間、ご飯と麻婆の間にある2枚のフィルムを取り除きます。結構くっついてきてしまいます。もったいない。麻婆の粘度が高めなので多少長めにレンジアップした方がいいようです

Fm_nodame04 パプリカの色が麻婆の中でも新鮮な感じです。ご飯に対して麻婆はちょっと少なめ。味は、全体的には、いつもの弁当+α?という感じですが、蓮根の食感が柔らかい具材の中でちょうど良いアクセントになっていて『おっ!普通と違う』と思わされます。もう少し辛みがあって、ご飯が堅めの炊きあがりになっていれば、さらに得点アップだったのですが。

ともあれ、コミックだけでは表現できない音をドラマで実現、そして、コミックでもドラマでも表現できない”味”をコンビニ弁当で実現、というのはいい企画ではないでしょうか。他に、千秋の注文品「クラブハウスサンド」、千秋特製「蟹と海老のクリームスープパスタ」もあるよう。コンビニ弁当は入れ替わりが激しいので、早めに賞味してみたいと思います。

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2006年11月28日 (火)

ドラマ「のだめカンタービレLesson7」

のだめカンタービレLesson7。スタートの"ハリセン江藤"と"のだめ"のやりとり、最高に良くできていました!ごろ太の指人形がハリセンに飛ばされてガラスにベタッ…、ブチ切れたのだめ、スタートからオープニングまでにおもしろさが凝縮されていました。豊原功補氏はこのドラマ一番のハマリ役ですね。

その後の展開というか構成・演出はグダグダでしたが…。楽しみにしていた『もじゃもじゃ組曲』が『おなら体操』に変わっていたのは非常に残念。江藤の体操シーンを入れたかったのでしょうか?今後、DVDの特典映像にしたり、シングルカットしたりして売るためでしょうか?今後、幼稚園とかで流行るのかも知れませんが、物語進行には全く不要だったはず。あと、千秋がのだめに『幼稚園の先生には向いていない』というシーン、原作(#6-Lesson32)では、千秋の叔父ファミリーとのエピソード中で語られるところ。これをごっそり抜いて千秋に台詞だけを言わせていたので、非常に唐突で説得力が全く無くなってしまっていました。やっぱりドラマだけを見ている人には、千秋とのだめの切っても切れなくなる微妙な関係が分かるような構成になっていないと思います。

とはいえ、今回は、最初の5分と、常にシーンにぴったりの絶妙なBGM選曲はGood Job!次回は、コミック7巻後半~8巻。R★Sオーケストラの演奏がどう再現されるか、大舞台に踏み出していくメンバー、ノダメ、千秋がどう描かれるか?期待してます。

リンク
 ・フジテレビ : のだめカンタービレ公式ページ、キャストから番組使用曲まで幅広い情報あり。
 ・PhileWeb - ドラマ『のだめカンタービレ』で千秋真一の部屋にあるオーディオはこれだ!  : 千秋の部屋のスピーカーがSoavo1なのは前に書きましたが、そのほかのコンポの情報がここに。総額55万円…オーディオとしてはそう高価でもないか。

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2006年11月21日 (火)

ドラマ「のだめカンタービレLesson6」

のだめカンタービレLesson6。『ラフマニノフ交響曲第2番~2台のピアノのためのアレンジやってくれましたね!期待通り!、加えて、のだめのこの曲の練習シーン、ピアノパートだけの演奏は、まず聴く機会がないですから、嬉しいものでした。演出面でいろいろ引っかかりのあるドラマですが、これだけ期待に応えてくれれば十分見る価値ありです。この2台のピアノのためのアレンジ、のだめCDに入っているんでしょうか?

今回残念だったのは、原作コミックで、真澄が卒業公演で演奏するはずだったアンドレ・ジョリベ作曲『CONCERTO for percussion』が”太鼓の達人”に置き換わってしまっていたこと。これは聴きたかった・・・ホント残念。あとは、どうしても、引っかかる演出面の問題。多賀谷さいこがのだめと千秋の連弾を聴いて打ちひしがれて去るシーンも『もういい、やめて』と声に出して言わずに演技でそれを醸し出してほしかった。それに、最も大切な、のだめの"良さ"というか"千秋がなぜか面倒みたくなる理由"というのがぜんぜん表わせてません。原作を読まずにドラマだけ見ている人にはのだめはただのウザイ女にしか見えないのではないでしょうか。この点、なんとかしてほしいものです。

とはいえ、コミックでは聴くことができない”音”を期待通りに”実際の音(演奏)”にしてくれるというドラマの利点、存分に生きています。ドラマだけ見ている方は是非原作のあわせ読みを。

次回は、のだめ作曲『もじゃもじゃ組曲』聴けるでしょうか?期待しています!

【追記】以前のブログで触れた千秋邸のピアノ、C3より大きいクラスですね。 奥行き2m程度あるようです。とするとS4B(\4,095,000)+サイレント特注(\1,575,000)あたりでしょうか?千秋らしくのだめのC2Lよりずっと高価です・・・

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2006年11月20日 (月)

昨日(11/19)のN響アワー

昨日のN響アワーは、『假屋崎省吾のN響アワー ~ゲスト:池辺晋一郎(作曲家)~』という感じになっていました。スタジオは一面の蘭に飾られて全く別のスタジオのようでしたし、司会が全く必要でないくらい假屋崎氏のペースで番組が進んでいましたし、極めつけに、ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第3番を選曲して独奏者”ラン・ラン”スタジオの花も”ラン”と池辺さん顔負けのダジャレ…。やはり、どの世界でも一流/有名になる人は”押し”というか”パワー”が違いますね。ただ、紹介映像の、個展の花を生けてるシーンで弟子が尋常じゃないおびえ方をしているのが気になりました。同じ音楽好きとして、ちょっと躓いた時に『誰も助けてくれる人がいなかった』という系統の人でないことを期待しますが、どうなんでしょう?

・ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30から第1楽章
 ピアノ:ラン・ラン 指揮:シャルル・デュトア
 全身で表現するすごい独奏。もだえながらの演奏、と言った方が適切でしょうか。大きく動きながらでよくあれだけミスのない演奏ができるものです。地デジのHD画質で彼の大写しはちょっと引いてしまうくらいでした。わりとあっさり目の演奏をしているN響とのギャップが気になりました。

・ショパン ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11から第2楽章
 ピアノ:児玉桃  指 揮:ローレンス・フォスター
 第2楽章ということもありますが、ラフマニノフとはうってかわって静かで安心して聴いていられる演奏でした。派手なのもいいけど、このような静かなところも聴かせられるとピアノ協奏曲っていいなぁ…と再認識させられます。

・シベリウス 交響曲 第2番 ニ長調 作品43から
 指 揮:ヘルベルト・ブロムシュテット
 交響曲でありながら映画音楽のような情景を感じさせる雄大な曲、演奏でした。オケってすばらしぃ…

リンク
NHK
NHK交響楽団

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2006年11月18日 (土)

今週末(11/19)のN響アワー

今週末のN響アワー(NHK教育:2006/11/19 21:00-22:00)は假屋崎省吾さんがゲストで、ピアノ協奏曲を中心とした紹介のようです。
ピアノ協奏曲は協奏曲の中でも派手というか、豪華というか、贅沢な音楽ですよね。なにせ一人オーケストラとまで言われるピアノとオーケストラの共演ですから。それに、ピアノを習っている(習っていた)人なら誰でも一度はオーケストラをバックに演奏してみたいと思うあこがれの演奏スタイルです。そんなピアノ協奏曲の中から、ラフマニノフの3番、ショパンの1番が放送されるようです。ラフマニノフの3番は先日『のだめカンタービレ』で放送された2番ほど有名ではないですが、ラフマニノフ独特の悲しいような重いようなところと微妙な派手さを行き来する曲調が魅力的な曲です。中国の天才と呼ばれるラン・ラン氏の演奏でどのように表現されるでしょうか?楽しみです。

放送予定曲(番組表より)

●ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30から第1楽章
 ピアノ:ラン・ラン
 指 揮:シャルル・デュトワ

●ショパン ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11から第2楽章
 ピアノ:児玉桃
 指 揮:ローレンス・フォスター

●シベリウス 交響曲 第2番 ニ長調 作品43から
 指 揮:ヘルベルト・ブロムシュテット

他。

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2006年11月16日 (木)

"スパーピアノレッスン"で"のだめ"を100倍楽しむ

スーパーピアノレッスン~ロマン派を弾く~』(NHK教育)プロのピアニスト:ミシェル・ダルベルトが講師となって、音楽家の卵(といっても有名ピアノコンクールでの入賞経験があったり海外の音楽院に留学しているような方々です)に、ピアノを教えるという番組ですが、これが、『のだめカンタービレ』ファンにお勧めの番組です。

ちょうど"のだめ"の世界と同じ立場の生徒と講師が、レッスンに取り組んでいます。楽譜から見えてくる物語や、それをどのように弾いて表現するか、また、講師のアドバイスを聞いた生徒のピアノの音がどう変わるかを、(超)具体的に実際の音として聴くことができます。
先生の『もう少し悲壮な感じで』というアドバイスや、シューマンとショパンの関係の解説に続く『カンタービレしかしアジタート(せきこんで)』という楽譜記述に対するアドバイスによって、生徒のピアノの表現が変わる様は、驚きというか、感動でもあります。

"のだめカンタービレ"の中で千秋が指揮の時に出す指示で、オーケストラの音がどう変わるか?というのが具体的にイメージできるようになること間違いなし。頭の中でイメージが広がります。この番組を見れば"のだめ"が100倍楽しめるでしょう!

スーパーピアノレッスン
NHK教育
 毎週火曜 午後7時25分~7時50分
 毎週日曜 午前7時40分~8時05分(再放送)

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2006年11月14日 (火)

ドラマ「のだめカンタービレLesson5」

ドラマ「のだめカンタービレ Lesson5」、シーンによって明暗の分かれた回でした。初回から、シュトレーゼマンの配役に無理があるなぁとは思っていましたが、音楽の巨匠『本物のシュトレーゼマン』としての威厳を描ききれずに終わってしまった感があります。のだめ・千秋の将来を大きく替えるキーマンですから、もう少し慎重に描いてほしかったです。
うってかわって、音楽シーンは良かった!Sオケの「ラプソディ・イン・ブルー」、がっちりと編曲&演奏してきましたね!服部隆之氏の編曲のようですが、コミックでも書かれている”ピアニカから始まるチューニング”、”ハーモニカのパート分けアレンジ”、ミックでは聴けない”音”がしっかりと表現されていました。マングースの着ぐるみも可愛かったし、紋付き袴の和風ビッグバンドも実物になって絵よりいい感じでした。こういうのがあってこそ、実写の良さが出ますね。
Aオケ『ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番』のシーン、練習~チューニング~本番と流れがばっちりよく描かれてました。Sオケの楽しいオーケストラから、Aオケへの流れを見て、クラシックに興味を持った方がいれば、クラシックファンとしてはうれしい限り。演奏自体は、ガチのクラシック演奏なので、どうしてもN響などの本物クラシック放送と比べてしまうので何とも言えませんが…。

さて、次回Lesson6では『ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番』の
ピアノ ソロ アレンジ ~ ”のだめ”
2台のピアノのためのアレンジ ~ ”のだめ&千秋”
が聴けるのでしょうか?大いに期待しています。

リンク
フジテレビ
服部隆之 公式サイト

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2006年11月11日 (土)

今週末(11/12)のN響アワー

今週末(2006/11/12)のN響アワーNHK教育 21:00 - 22:00)はゲストが指揮者のジェームズ・ジャッド氏で、テーマは『天才に師は存在したか』です。先日の日テレのモーツァルト特集でも”天才モーツァルトにも何人かの師がいた”ということを言っていましたけど、今回はどういう切り口で天才と師について語ってくれるでしょうか?曲目(下記)からすると、モーツァルトとショスタコーヴィチを取り上げての解説でしょうか?ゲストも司会の池辺さんも御高名な音楽家なので、普通とは少し違った視点での解説に期待です。

・モーツァルト 交響曲第25番ト短調 K.183から第1楽章
 指揮:ジェームズ・ジャッド

・ショスタコーヴィチ 交響曲第4番ハ短調作品43から第3楽章
 指揮:ウラディーミル・アシュケナージ

・ショスタコーヴィチ 交響曲第11番ト短調”1905年”から第3楽章”永遠の追憶”
 指揮:北原幸男

N響アワーの後(22:20-00:15)は東京二期会公演歌劇”蝶々夫人”ハイライト。前回放送の二期会公演が好みでなかったので今回はスルー。

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2006年11月 9日 (木)

ドラマ「のだめカンタービレ」登場ピアノ

ドラマ「のだめカンタービレ」で千秋の部屋とのダメの部屋に置いてあるピアノ、ヤマハ製ですよね。カタログを見てみてみたら、なんと"のだめ"のピアノが"千秋"のピアノより高価(!)のようです。
TV映像からは、大きさがよく分かりませんが、のだめピアノがチッペンデール(猫足)仕様のピアノなので、そこからC2Lと予想。千秋のピアノはそれより大きいクラス、お金持ちなのでArtistic EditionをチョイスしてC3LAと予想しました。

・千秋ピアノ
 YAMAHA C3LA : \1,942,500
 高さ101cm, 間口149cm, 奥行き186cm

・のだめピアノ
 YAMAHA C2L 特注仕様チッペンデール: \2,310,000
 高さ101cm, 間口151cm, 奥行き175cm
 アメリカンウォルナット/ナチュラル半艶仕上げ塗装
 専用椅子付

のだめピアノの方が\367,500高いです!のだめ、ホントに貧乏?

あ、千秋ピアノは椅子別売なので、椅子No.70 \52,500、前回のブログに書いた撮影の様子からサイレントピアノ特注\417,900をプラス。すると、、、合計で\2,412,900、のだめピアノより\102,900高くなりました。…なんかつまらない計算をしてしました。

原作コミック&ドラマ中の台詞にもありましたけど、音大は普通の大学よりお金かかるというのは本当みたいですね。音大生の皆さん、親御さんに感謝しましょう!

ちなみに、千秋の部屋にあるオーディオのスピーカーは同じくヤマハのSoavo-1 \189,000(1本)です。ステレオ(2本)なので\378,000。コストパフォーマンスの高いスピーカーですね。

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2006年11月 7日 (火)

ドラマ「のだめカンタービレLesson4」

ドラマ『のだめカンタービレ』Lesson4にきて、かなり良くなってきました!原作に沿おうとするあまりの無理な演出も減って、実写の良さが出てきました。原作コミックでSオケが演奏するのは7番でなくて3番≪英雄≫なのですが、あえて副題の付いていない7番で貫いて、それに意味を持たせていたのも良かったです。そして、秀逸だったのが、
●ベートーベン交響曲第7番 イ長調 作品92 ~ ピアノアレンジ
  ピアノ:のだめ
いったいどうなることかと思っていましたけど、ピアノアレンジがしっかりしてあって、うれしかったです。このように物語の中だけでしか出てこないような曲をしっかりと実際の音にしてくれるなら、実写の価値ありです。この調子で”ピアノ・ソナタ<掃除>”も音にしてもらいたいものです。期待しています。前回のブログは酷く書いてすみませんでした(反省)

"のだめ"(上野樹里さん)が演奏しながら"千秋"と会話するシーン、会話の中に[ゴトッ]という打鍵の音が紛れていました。役者さんが演奏するときはピアノをサイレント(YAMAHAの場合は鍵盤左下のレバーを引く)にして収録して、後から曲の音と演奏家の指の映像を編集で入れているのでしょう。まぁ、これはしょうがないとして、もう少し役者さん達にも楽器の練習してもらいたいです。そうすればもっと素晴らしい映像になると思います。

ベートーベン『交響曲第7番 イ長調』のCDを持っていない方はnprのページで全曲聴くことができます。原作でSオケが演奏した『交響曲第3番 変ホ長調 作品55』”英雄”も全曲聴けます。「イイ!」と思ったら是非CDをコレクションに加えてください。そして、コンサートで生のオーケストラの音に触れていただきたいと思います。

昔、オケがチェロを回すの、生で見たことあるんだけど、どこだったかなぁ~思い出せない…(歳だ…)

リンク:
フジテレビ
npr
YAMAHA サイレントピアノ

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2006年11月 4日 (土)

音楽家と凡人は脳が違う!

昨日の日テレ『モーツァルト生誕250年目の真実』のなかで、音楽家の脳は一般人の脳と比較すると、左右の脳をつなぐブリッジの太さと左側頭葉に違いがあると言っていました。脳から違っているのでは凡人がいくら頑張っても越えられない壁があるということですね・・・。ただ、育つ環境・教育・訓練によって違いが出るということだったので、若い方にはまだ可能性が!
この番組、モーツァルトについては映画「アマデウス」が流行った頃にさんざん放送されたことの域を超えていませんでした。もう一つ踏み込んだ何かがあればもっと良かったでしょう。CMは第一生命100%でしたが、CMもモーツァルトがテーマで番組の流れを断ち切らない感じで好印象でした。

その他、昨日のブログで List upしたクラシック番組、二期会公演の方は残念なことに、これでもかというほど現代風にアレンジされたものでした。アルミの質感ぎらぎらの衣装、赤や緑のピカピカイルミネーション、日本語の台詞のおかげで、音楽と原語の歌部分が浮きまくり、数分で見るのをやめました。

対照的に素晴らしかったのは、同時間帯にNHK教育の別チャンネル(地デジNHK教育1,2)で放送されていた『受け継がれる情熱の響き~札幌・若者達の国際音楽祭~』PMF(Pacific Music Festival:世界の若手音楽家の育成を目的とした国際教育音楽祭)のドキュメントでした。世界からオーディションで選ばれた音楽を極めようとする若者が札幌に集まり、一月あまりの合宿を行うもので、最後にワレリー・ゲルギエフの指揮で『”ペトルーシカ”1947年版』イーゴリ・ストラビンスキーを演奏するというものでした。
『のだめカンタービレ』の4巻(Lesson 22,23)で、のだめ達が参加した『ニナ・ルッツ音楽祭』の本物版、という感じでしょうか。
実際、ワレリー・ゲルギエフの指揮・指導でオーケストラの響きができあがっていく様子が感動ものでした。ティンパニー奏者のコメント「わくわくしながらステージに上がったのは初めて、何が違ったのかわからない」という感想が本当に音楽を楽しんでいるという感じでよかったです。PMFの若手音楽家の皆さん、頑張って巨匠になってください。

リンク:PMF(Pacific Music Festival)公式ページ

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2006年11月 3日 (金)

クラシック放送がいっぱい

今日(2006/11/3)はクラシック放送が多いですね。金曜日の地デジNHK教育は定番ですが、なんと今日は4時間!さらに、日テレがモーツァルト特集。この調子でクラシック放送が増えてくれるといいですね。
最近、何となく、クラシックが注目されていているような。『のだめカンタービレ』効果でしょうか?いつもは人のいないCD売り場に人影がありました。クラシックが注目されるのはうれしい限りですが、コンサートのチケットが取りにくくなるのは、ちょっといやだなぁ。これから年末の第9も手配しないとならないし(といいつつ、いつもコンサートの大敵は忙しすぎる仕事…)

●NHK教育(地デジ) 18:00 - 21:02 東京二期会公演
・歌劇”魔笛” モーツァルト
 合唱 二期会合唱団
 合唱指揮 河原哲也
 東京フィルハーモニー交響楽団
 指揮 下野竜也

●NHK教育(地デジ) 21:02 - 22:00 N響コンサート 第1519回定期公演(2004/6/24)から
・歌劇”イーゴリ候”序曲 ボロディン
・交響曲第8番ト長調作品88 ドボルザーク
 指揮 ヨアフ・タルミ

●日本テレビ 21:03 - 22:54 第1生命105周年記念 モーツァルト生誕250年目の真実
『今夜、モーツァルト天才の秘密が明らかに!』とのこと。作曲家を知ることは曲を楽しむ上でも重要な要素ですから、これは見ておきたいですね。『金聖響が指揮する意外な名曲』ってなんでしょう?

●NHK教育(地デジ) 0:50 - 1:31 名曲コレクション~リスト~

N響の放送と日テレのモーツァルトがかぶってますけど、RD-XD71のW録で解決。

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2006年10月31日 (火)

ドラマ「のだめカンタービレLesson1-3」

ドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ毎週月曜日 )録画してあった1~3話(Lesson1~3)を一気見しました。原作を読みながら頭にメロディが流れるような人は観ない方がいいかもしれません。イメージ崩れます。

配役はなかなかはまってますね。"のだめ:上野樹里"はぴったりですね。絵を実物にしたらまさにあんな感じでしょう。ちょっと残念なのは"千秋:玉木宏"もうちょっと知的な雰囲気の人の方が良かったのでは?そして、かなり残念なのは"シュトレーゼマン:竹中直人"竹中氏の演技力に救われているところはあっても、配役に無理がありすぎです。他は皆さんいい感じです。

そして、演出というか、ドラマ構成、これは・・・ちょっとマンガをそのまま実写にしようとしすぎでしょう。マンガでは字で書いてあるところをそのまま台詞にするのではなく、演技で表現させるようにしてほしかった。時々入る無理なCGが興ざめです。こういう演出は実写じゃなくてアニメの方でやればいいと思います。実写の良さを持っと生かしてほしい!役者がかわいそうです。

それに"のだめ"をバカっぽいキャラクターにしてあったのが非常に残念。"のだめ"は芸術家にありがちな才能の片鱗が見え隠れする”変人”ではあっても決してバカではないと思います。脚本のせい?演出のせい?

音楽も"千秋"が"のだめ"の部屋を掃除した時に"のだめ"が即興演奏した「ピアノ・ソナタ 掃除」が実写でどうなるか非常に期待していたのですが、既存曲に置き換わっていましたね。音楽ものを実写にするならこうした重要な脇役的な曲もちゃんと作曲してほしかった。

あぁ、なんか文句ばっかりになってしまった。。。でも、3話の最初の演奏は良かったですよ。本物の学生オケが演奏でしょうか?東京都交響楽団?下手な音からだんだんまともな方にあわせていく課程はきちんと音になっていて良かったです。オケのチューニング、オーボエの♪A~♪(音程ずれ)は笑えました。うまい!
(ベートーベン 交響曲第7番については公式サイトに詳しい解説あり)

とにかく、せっかく原作が良作なんだからドラマにはホント頑張ってほしい。役者さんもいかにも『弾いてない』って感じがなくなるように頑張ってください。上野樹里さんは『スウィングガールズ』でだいぶサックスを吹いていらっしゃたので期待度【大】です。

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2006年10月24日 (火)

昨夜のN響アワー

昨夜(2006/10/22)のN響アワー、ハープのことがよく分かってとてもおもしろかったです。ペダル、7本もあったのですね。あのハープ独特の美しいグリッサンドを生み出す秘密がペダルにあったとは!

ゲストのN響ハープ奏者『早川りさこ』さんも素敵な方で、一つのことを極めた本物のプロフェッショナルってこんな感じなのかな、と思わされる方でした。

ハープのトリビア
・高さ180cm、重さ40kg程
・弦は47本
・弦の色で弦の音が分かる:赤はC(ド)、青はF(ファ)。赤の照明を当てられたら全部が赤く見えてしまって大変!
・共鳴道の材質は楓、共鳴板は松
・ペダルは7本C,D,E,F,G,A,Hの音程をかえる。ペダルの位置は3段階。上段:半音下げ♭、中段:ナチュラル、下段:半音上げ♯
・湿度で音が変わるので、早川さんは開演の1時間前、30分前、15分前に調弦する。
・マリーアントワネットが愛したことで貴族の間で大ブーム

放送された曲
・歌劇「カヴァレリア・ルスカティーナ」間奏曲 (マスカーニ)
・パッサカリア 作品1 (ウェーベルン)
 指揮:若杉弘
・交響詩ローマの松から「ジャニコロの松」 (レスピーギ)
・交響曲第5番嬰ハ短調から第4楽章 (マーラー)
 指揮:外山雄三
・ハープ・ソナタから第3楽章 (ヒンデミット)

どれもゆっくりとした響きが美しい曲ですね。

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